知っている英語でも、最初の一言はむずかしい。
英語を勉強してきた人でも、初対面の会話では言葉がすぐに出てこないことがあります。ここでは、上手に話すことより、まず会話が始まることを大切にしています。
知っている言葉からでOK
難しい表現を使う必要はありません。知っている単語や短い文章でも、会話のきっかけになります。
間違えても大丈夫
実際の会話では、文法が完璧でなくても伝わることがあります。言い直したり、ジェスチャーを使ったりしてもOKです。
会話に慣れていく
一度話してみると、次の一言が少し出やすくなることがあります。その繰り返しが、会話への慣れにつながります。
話さない=話したくない、とは限らない。
初対面の場では、日本語でも英語でも、自分から話しかけるのが難しいことがあります。英語に自信がない時は、なおさら最初の一言が出にくくなることもあります。
きっかけがあるだけで、話しやすくなることも。
スタッフの紹介、共通の話題、同じテーブルなど、小さなきっかけがあると会話が始まりやすくなります。無理に話させるのではなく、必要な時だけ最初のきっかけを作るのが私たちの役目です。
この考え方のきっかけは、英語を教えていた頃。
Tokyo Pub Crawlを始める前、Andrewは約5年間、日本の企業などで英語を教えていました。そこで、教材を進めることだけでなく、実際に口に出して会話する時間をよく作っていました。
企業で英語を教えた経験
ビジネス英語を含め、日本人の社会人が英語を使う場面を長く見てきました。知識があっても、実際の会話では最初の一言が難しいことがあります。
会話の練習を重視
教材だけでなく、質問する、答える、言い直すなど、実際に英語を使う練習をよく取り入れていました。
今のイベントにも残っている
Tokyo Pub Crawlは英語を教える場所ではありませんが、最初の会話を始めやすくする考え方は、今のイベントづくりにもつながっています。
最初の一言は、全部自分で作らなくていい。
初対面の場では、最初の会話がいちばん難しく感じることがあります。Tokyo Pub Crawlでは、必要な時だけスタッフが紹介や会話のきっかけを作ります。自然に話せている時は、そのまま楽しんでもらいます。
「英語、大丈夫かな」
短い会話、紹介、共通の話題からスタート。完璧な文章はいりません。
「どこから来たの?」
相手のことが気になり始めると、英語そのものを気にする時間が少し減っていきます。
会話そのものを楽しめる
笑う、聞く、伝える。英語力を見せることより、目の前の人との会話を楽しめたら十分です。
旅行者も、少し緊張しています。
海外から来た旅行者も、日本語が話せなかったり、日本人にどう話しかければいいか分からなかったりします。日本人参加者の中には英語に不安がある人がいて、旅行者の中には日本語や文化に不安がある人もいます。どちらか一方が「教える側」になる必要はありません。
お互いに分からないことがあるから、話題になる。
日本人にとっては英語を実際に使う機会になり、旅行者にとっては日本に住む人と話せる機会になります。Tokyo Pub Crawlは、その最初の少し気まずい距離を小さくできる場所を目指しています。
英語力を見せる夜ではなく、人と話す夜。
英語を気にする時間が少しずつ減って、目の前の人との会話に集中できたら、それで十分です。知っている言葉から、気軽に使ってみてください。
